キミシマユウキ

瞳をとじてのキミシマユウキのレビュー・感想・評価

瞳をとじて(2023年製作の映画)
3.8
20年間の映画撮影中に疾走した主演俳優を探して、当時の監督が奔走する物語。
前作以降30年映画を撮っていなかったビクトル・エリセ監督が主人公と被る今作、”映画の力”を信じる作品。
多くは語らない淡白な構成で3時間近くある大作だが、鑑賞後はやっぱり映画好きで良かったと思える。