僕はランス依存症です

DOOM ドゥームの僕はランス依存症ですのネタバレレビュー・内容・結末

DOOM ドゥーム(2005年製作の映画)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

2024/09/09鑑賞。53点。
サイモン・ペッグとエドガー・ライトに製作のオファーが来たが、2人は断っている。

〈あらすじ・ネタバレあり〉
2026年、ネバダ州の砂漠で火星の古代都市への入り口【アーク】を見つける。【アーク】を通れば、地球と火星の行き来ができるため、巨大企業【UAC】が【アーク】を管理することになる。

2046年。
火星に位置するUAC社のオルドゥヴァイ研究所にて、カーマック博士を含む6名の職員が姿を消す。生き残った79名の職員は、パニックルームに逃げ込む。

サージ(演. ドウェイン・ジョンソン)率いる海兵隊特殊部隊【RRTS】は、UAC社の資産を保護することと研究所で起きた騒動の原因を突き止めるよう命令される。
姉・サマンサ(演. ロザムンド・パイク)がオルドゥヴァイ研究所に勤めているため、兵士・ジョン(演. カール・アーバン)も作戦に参加することに。

クリーチャー3体を殺し、カーマック博士を見つける。クリーチャーについて調べるためサマンサがDNAを採ったところ、失踪した職員の1人と一致。さらに、カーマック博士がおぞましいクレーチャーに姿を変える。

実はカーマックは遺伝子操作の人体実験をしており、クリーチャーを生み出したのは彼らだった。
かつて火星には、驚異的な生命力を持つ先住民がいたが、何らかの理由で絶滅した。カーマックは、先住民のDNAを人間に配合することで、病気にもならない"新人類"を創ろうとしていた。人体実験の失敗により生まれたクリーチャーは、傷口から寄生する力を持っていた。

残るクリーチャーたちが【アーク】を渡って地球に向かっていると判明し、RRTSとサマンサは地球に戻る。
地球のUAC研究所はすでにクリーチャーによってほとんどの職員が殺されており、残りは皆クリーチャーになっていた。

クリーチャーとに激闘により、サージとジョン以外のRRTS隊員は死亡。
サージもクリーチャーに寄生されてしまい、ジョンは戦いを挑む。

サージを【アーク】に放り込み、時限爆弾を投げ込むジョン。オルドゥヴァイ研究所に送り返されたサージは、爆発に巻き込まれてクリーチャーもろとも木っ端微塵になる。