DOOM ドゥームの作品情報・感想・評価

「DOOM ドゥーム」に投稿された感想・評価

ぱるち

ぱるちの感想・評価

2.4
同名のゲームが原作ですが、話の内容は関係ありません(笑
DOOMっぽさは一部のモンスター、武器デザインとFPS視点があるところ。
全編ではありませんがハードコア以前の貴重な演出。

話自体はモンスター、パニック、特殊部隊といったステロタイプの域は出ませんが、娯楽作品としては合格点。
正直パッケージのミスリードにはやられました。
ハードコアより先にFPSの視点で映画を撮ろうとした人がいたとは…笑
その心意気に+1.0点。

一つ言いたいのは結構序盤でのあるシーンでのドウェインジョンソンの顔、ただの大ワルのワルの顔になってて笑った。

せっかくのアクション映画なのに全体的に画面が暗くて見辛かったのがあまりハマれなかった。
久しぶりに“こういう”映画を見たなぁ~!火星の研究所であるチームが襲撃に遇い、救助に向かう海兵隊員たちだが…?
シューティングゲームが原作、納得の後半のFPS視点!w ダグジョーンズの名前がありましたが、さて、どーれだ!?w
火星にある研究所から救援要請を受けて
休暇返上で出動した特殊精鋭部隊。
生存者の救出と保護、脅威の排除、研究データの回収を任務とし
密室と化した研究施設内で捜索を開始した彼らを待ち受けていたのは
人間ではない、得体の知れない怪物たちであった…


カール・アーバン × ロザムンド・パイク × ドウェイン・ジョンソンらが共演。
シューティング・ゲームが原作なだけに
後半にあるFPS視点の攻防戦なんてまさにですね、笑


火星にある研究所
ーーラボが複数あり
考古学、遺伝学、武器研究の3部門を主に研究している、
遺伝学のラボで博士をするカーマックから
緊急信号と救助要請をキャッチ、
その後音信不通となる。

火星より信号を受信した地球側は
事態を深刻と判断しその至急対応として
緊急対応戦略部より救助部隊を火星へ送り込むことを決定、
極秘の特殊作戦が組まれ
博士を含め6人の科学者と他数十人にもなる研究員たちがいる、隔離されたラボ内へ潜入する部隊、
火星で発掘作業と考古学研究をしているサマンサ、部隊隊員のリーパーの双子の姉と合流し捜索開始、
すべてが中途半端にやりかけのまま放置されてるラボ内、
消えた科学者たち、
ただし血痕が付着した白衣や切断された体の一部が発見されるなど
なにやら穏やかじゃない現場、
留置所らしき部屋と壁に流れる電流、
最新兵器 バイオフォース銃、
24組の染色体をもつ超人の存在
ーー驚異的に強く、適応力があって賢い、
50倍の速度で細胞分裂し、傷が素早く治る、
病気にもならなかったらしい、
がその超人の種はなぜか絶滅したよう、
人工的な遺伝子操作によるものか、
生存者、でもどこか様子がおかしい、
錯乱、自傷行為、何かにひどく怯える、
さっきまで檻の中に確かにいた動物たちが一斉に消えて代わりに血と肉片が、
何がなんだか分からないままいきなり襲いかかってくる科学者たち、
異形の化け物、血液の中には異物、
消える死体、
狩り場で正体不明の化け物に狩られていく精鋭部隊たち、
封鎖と皆殺し宣言、
極刑が決まった罪人を実験体に
密かに行われていた研究
ーー染色体変異の人体実験、
感染者が辿る可能性のある2つの道、…


仲間を次々と殺され
次第に冷静さと倫理観を失い、募る恐怖と焦りと憎悪。
軍曹なんかは、指揮官という立場もあって任務に対する強い使命感から
非道な決断を
躊躇なく実行にうつしていきますからね。
見せ方や心理作用なんかも含めてよくできてる作品だと思います。
元ネタのゲームを知っているので、後半の演出がゲームのオマージュで面白かった♪
sawsee

sawseeの感想・評価

2.5
映画の中でFPS目線の映像を見ることになるとは、初めての体験にワクワク。久しくやっていないコールオブデューティーを思い出したが、映画の内容はバイオハザード寄り。
まさかロック様が最強じゃ無くなる時が来るとは……今作は珍しく勘違い空回りのクソ野郎でした。
バイオハザードみたいな話。

ただあのシリーズの最初の方が面白いかな。
しゅん

しゅんの感想・評価

2.5
【火星にある研究所からの救援要請を受け現地に向かう軍曹率いるリーパーら8人の精鋭部隊。調査を進めるがそこには異形の生物がいたSFアクション映画】

[狂った生物と軍曹]
実はA・バートコウィ監督作全作鑑賞済みだった。格闘アクション映画を手掛けるのは初。
作風は『エイリアン』+『エイリアン2』、『バイオハザード』風味で、王道のアクションホラー映画。
前半はホラー色が強く(ジャンプスケア多)、後半はアクション色が強い。画面は終始暗い。

クリーチャーのデザインも良いが強いのか弱いのかは良く分からない。特殊部隊も作戦くらい立ててほしいところ。
後半のアクションシーンの中には原作であるTVゲームを意識した主観視点での射撃アクションあり(有名だからてっきりここがもっと長いのかと)。
1度だけある格闘アクションも地味に面白い。

再映画化の話はどうなったのか。
うむ、前に見たのに全然覚えていない。FPSの祖DOOMの実写映画化です。私はオリジナルDOOMを初めてやったのが前世代機の超ニワカですがこんな話ではないと言えます。そもそもストーリーなんてあってないようなもの。マッチョスペース海兵隊がゾンビやデーモンをぶっ殺す。以上。それだけで良いのだ。イカしたメタルをバックにプリミティブな快楽を満たす。高尚さは一切ないがアクションゲームとしては一番重要でストーリーなど余程ゲームという媒体を活かした優れたものでなければ興味を持続するためのオマケで構わない。CoDが最新作で遂にキャンペーンを廃止したのが押し付けがましいだけのストーリーは不要な証じゃないんですかね。

で、この実写映画は余計なストーリーが大半を占めている。基にしているのがDOOM3らしいのでホラーテイストなのは正しいのだけれど、Xbox360で3をやったのが2013年頃でオリジナルPC版発売の9年後だったのでとうに古びていてしかもクラシックにもなれていない半端な状態だったので楽しくなかった。だからちっとも有り難くなければ怖くもなくてショボいクリーチャーを見辛い映像で誤魔化しているとしか感じられない。アメイジングエイミーになる前のロザムンド・パイクを見たい人かドウェイン・ジョンソンのマッチョボディを拝みたいのでなければ物凄いスピードでライフが削がれていく。しかもドウェイン主役じゃなくて悪役だし。まーそんな感じでストーリー的には寝てても良いです。

本作の売りはFPSパート。ここは撮影に時間をかけただけあり凝ってて巧みなクリアリングにバリエーションを増したクリーチャーのリアクション、自分の姿を窓に写す演出などゲーマー心を掴んでくれる。惜しむべくは5分もない上に暗いので細かいところはよく見えないこと。ハードコアのノリで再映画化してくれることを願おう。その時は2016年版を基にで頼みます。あれは最高。クラシックで新しくエキセントリックでくだらねー話は通信機をぶっ壊して遮断する豪快さ。ここ数年でやったFPSキャンペーンで並ぶものはない。大味なマルチプレイも人がいさえすれば面白かった。続編の『DOOM Eternal』にも期待している。

このレビューはネタバレを含みます

DOOMはちょっとだけやったことあるよ! ってレベルで視聴。映像表現頑張ってるし悪い映画ではない。が、ストーリーがとっちらかっていた印象。なんで火星の考古学研究所でクリーチャーが出るのか、とかメンバー間の不和(および終盤の裏切り)とかアクションシーン、どれも中途半端になってしまっている。主人公交代劇なんかは役者ありきのギミックだしイマイチ面白くない。
それでもFPS視点でのアクションは「お、DOOMやんけ!」と思わせるに十分なこだわりを感じたし、ああいうアクションを随所に散りばめてたら良かったよなぁ。
なんで暗いところにいる怪物を捜索して倒す地味な話にしちゃったのかは謎である。
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