犯罪都市 NO WAY OUTのいわなのネタバレレビュー・内容・結末

1,2を超える怒涛のアクション
作品を経る度にバルクアップするマ・ドンソクは最早今作では犯罪映画のハルクとでも形容できそうな「力」の権化と化していた。
チェ・グィファなどの衿川署メンバーが続投していないのは、続編を楽しみにしていたファンとしては残念であったが最後にパク・ジファンが登場し、4作目ではとりあえず続投してくれそうで少し安心した。
衿川署の面々は作品のスケールをアップさせるためにいたし方ない降板なのかもしれないが、学生時代からの友人の班長の元を離れ広域捜査班に異動したのは、少し違和感を覚えたが、真実の部屋やベトナムでの無断捜査などの行為を鑑みれば、結果は出すが手荒な刑事を監視しつつ操作をさせると考えると妥当な異動なのだろう。