バルス

エレファントカシマシ ドキュメンタリー・フィルム 扉の向こうのバルスのレビュー・感想・評価

5.0
記念の600作品目にエレファントカシマシの映画を書ける幸せを噛み締めて書きます。


「このスットコドッコイが!」や「納豆売りみたい」などの名言(迷言)が生まれた傑作ドキュメンタリー!


僕がエレファントカシマシを好きな理由がこの1作に詰まっている。
女性には分からない「男の世界」がエレファントカシマシの良さの1つであり僕の大好きな部分である。


普通だったらミヤジみたいな人と仕事なんてやってらんないし、したくない。でも彼の中にある「バケモノ」に周りの人々は魅了されその凄みに食い殺される。だから面倒くさいミヤジだけど、その周りに石くん・トミー・成ちゃんが集まってきたし、今やメジャーデビューして35年も続いているんだということが分かる。


てか、このドキュメンタリーをあの是枝裕和監督がプロデュースしてるのが面白い!


人生ベスト映画の殿堂入り枠
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