映画館にて鑑賞
現代の女子高生(百合)が戦争末期にタイムスリップして、特攻隊(彰)と恋に落ちる切なくて淡いストーリー。
愛する人との時間や自分のやりたいことを犠牲にして、お国のために戦った軍人さんに向けて、日本が負けてしまうことや命を無駄にしないでと、百合が発するセリフがちょっとチープに聞こえてしまったのが残念。
特攻隊にご飯を提供するツルさん、石丸に恋をしているチヨさんの描写も素敵でした。結末は想像通りだったが、彰が百合に宛てた手紙はとても感動しました。
原作の小説を読んでいないので、是非読んでみたいなと思います^_^