年末に娘が友達と観に行き、号泣しまくり、原作の本まで買って来ました。
そんな良い映画なのか〜と、観ましたが…
館内のあちこちから嗚咽の声が聞こえるほど涙涙の映画でした。
ストーリーとしては完全フィクションで、現代の生活に不満抱える女子高生が終戦間際の特攻隊基地近くの街にタイムスリップしてしまい、特攻隊員のお世話をする食堂で働くことになるのですが、出会った特攻隊員に恋をしてしまい…
女子高生は、現代の日本が平和で良い国になっているのを知っているので…
日本は負けるんだよ!
負けても日本はイイ国になるんだよ!
ここで死ぬのは無駄!
あと少しで戦争終わるのだから生きて!!
と必死に懇願するのですが…
特攻隊の話は結末がわかっているだけに、チョット辛いですね。
知覧の平和祈念館の特攻隊員の手紙や、冨屋食堂のことも思い出しました😢
ホントに良い映画でした。。