百合にイライラしすぎる。この話の中で彼女の言動は、当時の人たちに純粋とか素直とか受け入れられ可愛がってもらってたけど、高3(タイムスリップ前の現代での学年)にもなれば言っていいことと悪いことの判断はつくはず。
それはありえへん、っていうこと言いまくる。そんなん言ったら殺されるぞ、って思いながら観た。
あと、恋愛描写も、監督さんの理想の女性・女子像って感じなんかな？きゅんもせんし、魅力もそんなになく、イライラしてしまったわ。
福原遥ちゃんはめちゃくちゃ可愛かった。けど。だから彼女がどうということでは全くない。
特攻隊の皆さんの演技は素晴らしくて、特攻という事実や戦地に向かう姿に何度も涙は出たけど、そこでも百合が余計なこと言ったり、空気読めない発言が多すぎてしらけた。ストーリーが、結局恋愛も大して深く描かれず、かと言って戦争描写も甘くて、あと主題歌も、映画と合ってなかった。薄っぺらかった。
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追加
手紙とかの小道具も、バリバリ現代語で書かれていて、封筒も今の封筒で当時そんな封筒じゃないし紙じゃないと思う、とかで色々思ってしまった。
