水上くんのお芝居、月9の時からなんか違和感あったんだけど、今回原因がはっきりわかった。
瞬きがないんだ！！
瞬きゼロでずっと話してるから、見てると怖い。
何考えてるのか伝わってこないから、ひょっとしたら変なサイコパスかも？一緒に行っちゃだめ！みたいないらん心配が湧く。
まぁそれは置いといて、土下座して除名された男の子の役を伊藤健太郎が演じてたらもっと泣けただろうなと思う。
あの役者、、あの1番の見せ所でもっと泣けてれば、もっといい芝居できてれば、もっともっと完成度の高い作品になってただろうなと思う。
惜しいなぁ。
伊藤くんの役はたいして美味しいシーンもなく、だったので、彼を板倉役にすればよかったのに。。残念でならない。
出口さんとの別れのシーンが一番泣けた。
出口さん、上手になったね。
話の展開としては、現代に戻った後、鶴さんの娘の墓の場所はなんとなくわかってるわけだから、そこに訪れてみてほしかったな。
鶴さんとの別れもしっかり浄化して欲しかった。
全体尺が無駄に長い割に、見たいシーンが無い感じ。もどかしい。
あとさすがにラスト社会科見学でたまたま特攻隊の博物館？行くのは都合良すぎるので、そこは百合が能動的に自分で調べに行ったって展開で良かったのでは？
そりゃ泣けたけど、脚本（構成）が残念過ぎた作品だった。
演出も、役者の良い芝居を引き出せて無いからイマイチな感じ。時間なかったのかな？
でもヒットしてるから、良い映画と評価されるんだろうな。はーあ。邦画。
