男らしさ、女らしさにそぐわないことを人から心配だと言われるのは、なんだか心につっかえるものがある。
ケバくても、派手でも、自分らしさを全員には理解されずとも、かっこいい人や好きなことをはっきりそうだと言えるのは大事なことだとハッとさせられた。日常を送ってると忘れてしまうことの1つ。
「素敵だと思う。服と化粧はケバいけど、すごくかっこいい」照れながらも、ちゃんと伝えるデコちゃんらしいこの言葉はとても好き。
クマさんが度々口にする「いいね」になんだか背中を押された気がした。
限りなく原作のクマさん通りなんだけど、ドリアンさんの生身の人間ぽさがいい具合に追加されてた。原作読んだ時とはまた違った暖かさがあって良かった。
元気出ました。