Filmarksの試写会にて鑑賞。30歳前後の女性の多くに刺さるのでは。友情、恋愛、仕事での等身大の悩みが赤裸々に描かれていました。
最も印象深いのは病院のところ！あの状況を自分事で想像してみた時に、赤の他人に迷惑をかけている自分の情けなさと、申し訳なさで、溢れそうになる。パンフレットにも書かれているササポンのセリフには泣いた...！
コウスケは、今までの思わせぶりな雰囲気は何だったんだよって思う人も居そうだけど、あれは友達として距離を詰めたかっただけとも考えられる。にしても、そもそも婚約者いるのに2人きりの旅行に誘うのは無し。
安希子、お金が苦しいと言っている割には可愛い洋服を着ているなぁと思っていたから、何か意味があるんだろうなとは思ったけれども。洋服の色で状況を表していたとは推測できなかったなぁ。
なんかもう、みんな幸せになってくれ！って感じの映画でした。強く生きたいけど、弱い自分も自分だから、支えてくれる人の力を借りながら生きてこーって思います。
