磯崎眞澄

哀れなるものたちの磯崎眞澄のレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
3.8
映画「哀れなるものたち」
POOR THINGS
ヨルゴス・ランティモス監督(ロブスター以来注目してます)
エマ・ストーン ベラ・バクスター(女王陛下のお気に入りに続いて)
ウィリアム・デフォー(ゴドウィン)
マーク・ラファロ

ベネチアで金獅子賞
アカデミー賞作品賞監督賞主演女優賞他10部門ノミネート

好きです。おもしろいです。変な映画です。
もう一度見ようと思います。

フランケンシュタイン
原作者メアリー・シェリー18歳の時の作品
メアリー・シェリーの父親の名前が、ゴドウィン。
モノクロとカラー
魚眼のような広角レンズ
変わったライティング
衣装、装置、乗り物、動物、変わったものばかり出てくる

橋から身投げした妊娠した女性を助けて、お腹の赤ん坊の脳を女性に移植して蘇生させた。
ロンドン リスボン アレクサンドリア パリ ロンドン

成熟した女性の体に赤ん坊の脳
徐々にいろいろ覚える
脳の成長より先にオナニーを覚えてしまう。体はもうできてるから、すぐにわかる。

性描写セックスシーンがエロくない。意図的にエロくならないように撮っている。
熱烈ジャンプ

ラストで将軍が山羊の脳を移植されていて、ちょいとロブスターを思い出す
磯崎眞澄

磯崎眞澄