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哀れなるものたちのwtrのネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

R18だと知らずに鑑賞。
エマ・ストーンの身体の張りっぷりに最初は驚きと気まずさを感じました笑
赤ん坊の脳を移植された成人女性の成長過程を演じるという狂った設定に、本人にしか見えない説得力を持たせる演技力は流石の一言。
性に知識に世界の現実など興味のある出来事を楽しみながら貪欲に吸収していくベラの姿に心から元気をもらえました。
強烈なキャラが多い今作ですがダンカンとベラの対照的な関係が特に印象に残りました。
カメラワークや色彩表現も面白く、笑えるシーンもかなり多かったので満足です。
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