るみ

哀れなるものたちのるみのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
3.8
エログロ哲学ファンタジー作品をここまでキラキラ(?)映画に持っていけたのがまずすごいし、キャストと今の時代とその他もろもろが完全にマッチしてて、大衆にも受け入れられるように落とし込まれている。エマストーンが美人すぎるが故に成り立っている話(特に最初の方)というのがある意味ですごい残酷。これ日本が平成時代に作ったらばり叩かれる映画になってるんやろうな〜特に空とか海とか絵で描いたようですごい。もっと眠い系になるかと思ってたけど142分あっという間だった。最後のオチが私的にあまりしっくりこなかったのと、自分は自分であるもののちゃんと倫理観や秩序ある社会のルールはしっかり教えるべきでは?と思った本読んだとしてもそもそも人を殴っちゃダメとかは誰か口に出して教えたっけ?まぁでも面白かった
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