十一人将

哀れなるものたちの十一人将のネタバレレビュー・内容・結末

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

凄い面白かった。言葉にできないのですが、凄かったです。

個人的にはラプンツェルみたいだなと思いました。ずっと閉じこもって、世界を知らない女性が世界を知って成長するのにラプンツェルと近いものを感じました。ラプンツェルあんま覚えてないですが笑

哀れなるものって、自分に嘘をついて生きてるものなんかなと思いました。

世界観がとても好きでした。
現実と非現実の割合が9:1な感じで、海外の観光地見たいな場所なんだけど、出てくる生き物が豚の頭で体が犬、近未来的なモノレール、不思議な色の空といった、どこにでもある舞台に少し非現実的な要素があってとても好きでした。

女性が主人公なのか、男性は悪い印象のキャラが多かったです笑
でも実際いるよな〜とかちょっと気持ちは分かると思ってしまいました、、、
自分も哀れなるものですね
十一人将

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