待ちに待ってました。
信頼のランティモス監督でハードルは上げ気味で鑑賞。始まった数分で「あー怪作で傑作じゃん」と確信。
美術、衣装、不気味な音楽、完璧な配役。
そして難しそうなのにわかりやすい!
胎児の脳を移植されたベラが自分自信で生きていくための成長と勉強。
それに振り回される男たちが不憫w
あんなに情けないマークラファロは初めて、2人のダンスシーンは素晴らしい。
博士の家の動物達はティムバートンの世界のように不気味、馬車には驚いた。
フランケンシュタインのモンスターは愛が無くて哀しい話だったけど、ベラには帰る場所と愛情が注がれているのが良かった。