このレビューはネタバレを含みます
大大大傑作じゃーーー！！！
予告を見ずに鑑賞。
音楽、映像、世界感、主人公のエマ・ストーンは改造人間とダークファンタジー要素を取り入れたお話かぁ…。
見終わった後
放心状態でいつもなら空になるポップコーンも残ってた。最後に出た。
この映画は映画たくさん観たことがある人でも言語化がかなり難しいと思う。(私は特に言語化が下手)
個人的な感想
・ベラが自由を手に入れ、世界がモノクロからカラフルになっていく演出(リスボンではベラもサングラスをかけているけれど後半ではかけなくなる)など細部までこだわりが感じられて良かった。
・もしゴッドの言う通りにして家を出ず一生を終えていたらずっとモノクロのような色のない世界で生きていたかもしれない。
自分の好きなことやワクワクすることに興味を持って自分で自由を手に入れるのはやっぱり大事なんだと感じた。
・大人になった今世界に貧富の差がある事は知っているけど、頭のどこかでどうすることもできないと思っているし、見てみぬふりをしているし、毎日そのことも考えていない。
自分が子どものときだったらそんな事も考えずベラのように出来るんだろうな。
正直ベラのお金を渡す行動をみて、ダンカンの気持ちになってしまった。その気持ちが正しいのかも分からないし、私が哀れやん…ってなったな。
言いたいことありすぎるけど長文すぎるから締めよう。
最後に…
1人か本当に仲良い友達と見てね。以上
