エンタメ性、メッセージ性の両方を余すことなく映画に詰め込んでいて高評価に納得
女性を馬鹿なままでいさせようとする男性、独占欲が強すぎる男性、特定の領域に縛りつけようとする男性などなど様々な害悪な男性像を見せつけられた
この映画に嫌悪感を感じる部分があるということは、自分の中にその男性像と被る部分があるからなんだよなぁと自分を戒める気持ちになった
あと最後のシーンで大将は進歩できなかったんだろうなと思って笑ってしまった
こういうエンドロールなら全員最後まで見るんじゃないか？最後まで映画を見せようという心持ちが最高
