渡辺伸一朗

哀れなるものたちの渡辺伸一朗のレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.0
大人のカラダと赤ちゃんの脳。
しかも自分の胎児の脳!
ヨルゴス・ランティモス監督だし、どんなことになるのやら!?とドキドキでした。

フランケンシュタインはとても切ない話だったけど、この作品はちょっと違います。
主人公ベラの脳の成長を驚き楽しむように出来ていました。
エマ・ストーンの演技が凄まじくて始めの頃は怖いくらいでしたが、ベラの成長とともに楽しめるようになりました。
サウンドデザインも美術も抜群です!

これはスクリーンで見なくちゃ!!
渡辺伸一朗

渡辺伸一朗