翔一

哀れなるものたちの翔一のレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.2
音楽、セックス、ダンス
籠の中の乙女を想起させるカオスなストーリーで最高だった

色使いとカメラワークも独特で、身投げする時の青いドレス、スラムがいる島の空、娼館の魅せ方が印象に残る

官能的に時に詩的に成長するベラは見ていて飽きないし、時折見せる残忍性もたまらなく良かった
翔一

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