ちい

哀れなるものたちのちいのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.9
衝撃すぎてしばらくいいと思ってたけど予告観たらまたすぐ観たいと思ってる自分がいる🫨🫨何とも言えない音楽クセになる。
エマの身体を張った演技が、この物語とベラの人生を何倍も輝かせてる。

純粋な心だからこそ何でも飲み込んで、次第に学んで成長していく。今の私だから受け取ったメッセージがかなり大きかった。人生は一度きり、やってみたもの勝ちみたいなところある。そして何事も学びだな、と。勇気が出るし、ベラをとっても愛しく思う。それに、芸術的な美しい色使い、風景や壮大な音楽に不可思議さが足されてこの世界の広さ、可笑しさ(皮肉)が盛り込まれていた。視覚だけでも大満足。

マークラファロの演技に200点差し上げたい。天晴れクズ男。
ちい

ちい