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哀れなるものたちのKCUFUMIのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.9
とても楽しみにしていた作品。
大好きなヨルゴス・ランティモス監督の最新作。
今作も俺のめちゃくちゃ好きな世界観。

ハイセンスなフランケンフッカー。

狂ってるのに繊細で哲学的なエログロファンタジー。

エマ・ストーンは唯一無二の強烈なヒロインを見事に演じており、クルエラがどんなキャラだったか忘れてしまうレベル 笑

ウィレム・デフォーのフランケンシュタイン的な役はハマり過ぎで感嘆の声を漏らしてしまった。素晴らしい。

マーク・ラファロの情けないクズ男キャラ最高。もうああいう人にしか見えない。
ハルク?ってなんだっけ?ってぐらい 笑

性描写に抵抗がある人は不快になるかも。
そんぐらい生々しくセックスしまくります。
グロ描写も多いしボカシもありません。
1人鑑賞をおすすめします。
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