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哀れなるものたちの1125のレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
5.0
2024 #6

美術、衣装、ストーリー、演技…全てがこの作品の素晴らしさを裏付けていた。
性描写に関しての好き嫌いはあると思うけれど、この作品に関して言えば無意味な性描写なんかなかった。
本能としての性、自我としての性、自立としての性…どれも自分の身体を自分のものだとして確立していくもののように感じた。
本当によかった。

初デートで観にいくのをおすすめしません、みたいなこと言う人たくさんいるけど、バカとモラハラ気質男を見分ける試金石として最適なので、むしろ行くべき。
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