なにかと話題だったので...
私としては久しぶりのヨルゴス・ランティモス作品。
エマ・ストーン、マーク・ラファロ、ウィレム・デフォーと馴染み深い役者さんたちだったせいか、いつものランティモス作品より分かりやすかった印象。
感想としては「うぅ~んなるほどね」と...
女性が見れば全然違う印象(というか高評価)になるのはうなずける。
ただ嫌いじゃない作品ではありました。
原作が存在するので一概にランティモスワールドとはいかないでしょうけど相変わらずぶっ飛んだストーリーではあるものの映像は色彩豊かで美しいし、エマ・ストーンの文字通り体張った演技も見応えはありました。
ただ、アメスパぐらいのかわいいエマ・ストーンからどんどん離れていく...まぁ演技派を目指しているのだろうけどちょっと残念な気もする。。。
後半、まさかの役で登場するマーガレット・クアリーとゴッドウィン邸にいる動物達は個人的にツボでした(笑)