哀れなるものたちのKazushiNakahamaのレビュー・感想・評価

マークラファロは、やっぱ色気があるな〜と思ったら途中から情けないハルクでよかった

無邪気な冒険心と欲望で突き進みながら
どんどん思考していく過程で
道徳的じゃないことから生まれたけど
本来の人間らしさを獲得する姿

あと、しがらみを持ちたくないイケオジのマークラファロが、そんなベラの姿に振り回せて、人間らしい感情ともいえる嫉妬、憎悪、執着が芽生えるのも面白かったな

ただ、そんなにセックスのシーンいる？？とかは思ったけど、監督の特徴でもあるんか

まぁ何よりエマストーンと音楽が素晴らしい〜