数年前ならミニシアターで上映してそうな作品が、地元イオンでも上映されていた。
これは、「女性に対する性の抑圧」「自分の体は自分のもの」「母性信仰」みたいなのがテーマってことで合ってるんですかね..
外の世界に出て、社会のしくみ(貧富の差、搾取、庇護欲etc)を知る過程は、お腹いっぱいになってしまった。
とんちき設定と映像・衣装美で、150分の長尺を感じなかったので、こういうテーマが好きでない人も観られるのではないでしょうか...
テンション低めな感想だけど、面白かったんです。映像が、たまにみる夢の世界に似ていて怖くなっただけです。