キービジュアルと監督で気になって鑑賞。
でもヨルゴス・ランティモス作品観るの５作目ともなるとさすがに観に行く前は身構える。
R１８ってどんなえっぐい人間関係見せてくるんだと思ってたけどシンプルにR１８。絵的にグロテスクな場面もあったけどそれ以上にベラがR１８。
ちょっと心配になるくらい体張ってた。
あとこの監督人間を動物にするの好きだな。ギリシャの監督だからか？
エマ・ストーンくらい綺麗でしかも無垢な女性だと利用しようとする男性陣が出てくるのは仕方ないけどダンカンもバクスターもなんか憎めない。
後半はベラの成長物語として引き込まれた。
御伽話みたいな世界とプロダクトデザインがとても綺麗だったな。
で、これアカデミー賞作品賞ノミネートされているんだよね。
とても楽しめたけど。意外というか、多様性だなぁと感じた。
