銀

哀れなるものたちの銀のレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.6
ラプンツェル✖️時計仕掛け
人は変化する
出会うタイミングが変わるだけで別人。

次に会った時、
誰だって同じ人と思う方が良くない。

映像表現も魚眼レンズや、視野が狭い視点、白黒、カラー。同じ世界でも誰の脳で誰が見てるか改めて考えさせる。




移植後すぐに軍人の元夫に会えば互いに気が合い、召し使いを脅かすだけで幸せになれたかも
人格形成後に船で会った老婆と青年に会っていれば、また違う人生になっていたかも
銀