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哀れなるものたちのぼのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
4.4
ファンタジックでありながら酢いも甘いもがストレートに表現された絶妙な世界観の造形と、ホリー・ワディントンによる細部にも神が宿っていた素晴らしき世界が不協和音とマッチし、それは鮮やかに映っていた。

人生の儚さと哀れみ、そしてその素晴らしさを屈託なく描いていて、人間とは、人生とはを訴える素晴らしい作品だった。
間違いなく傑作。
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