世界の美しさを思い出させてくれる映像の儚さ、色彩、今では新しい80年代ファッション、イタリアの音楽、景色の映し出し方、またそれが登場人物の目線からだったり、第三者、視聴者としての視点において見せてきたりとにかく映像全てが完璧でした。
2人の演技が凄くて、本当に凄くて、簡単に感想が言えないです。
電車で待ちきれずパンフレットを読むと、涙が止まらなくて、そのまま放心状態です。今も。
元になった事件について読んでいるともう心が張り裂けるというかなんというか、苦しいです。
映画館で見るべき映画でした。
パンフレットのクオリティもハイレベル過ぎというか作品の愛が込められてるというか、愛をたくさん考えられる映画です。