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0s & 1s(原題)のmuscleのレビュー・感想・評価

0s & 1s(原題)(2011年製作の映画)
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スプリットスクリーン画面で見せていくいわゆる「デスクトップ映画」。ひたすらパソコンを探してるだけでパーティーをウダウダ彷徨ってるだけなのだがインターネット空間を心象風景として扱うさまは全く映画的なものを志していない潔さを感じる。ラストの車破壊は『スプリー』と同じ。というか最初からカルト化を狙ったような闇鍋サブカルチャー映画のムードが10年後の『スプリー』へと受け継がれている初志貫徹っぷりにビビる。
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