るーと

憧れを超えた侍たち 世界一への記録のるーとのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

・野球好きにはたまらない作品
・ジャイロ系になるスライダーに悩む朗希に教えるダル。すぐにものにして成長する朗希。2人とも超一流の証。
・イタリア戦の大谷と甲斐の配球に関する会話に滲み出る(結果的には捕まったけど)打たれないという圧倒的な自信
・終始イケメン源田「走塁やります」
・そして大谷。合流してすぐ積極的にコミュニケーションを取って名前と年齢確認するし、ベンチでは「さすがや」を連発。メキシコ戦の劣勢を楽しむような声出し・振る舞い、メジャーでもスーパースターの彼が言う「今日だけは憧れるのをやめましょう」。ユニフォームが汚れたクローザー。トラウトとの直接対決で幕を閉じる今大会。
・栗山監督のモチベート、マネジメント力の高さ。キャプテンを決めないのもそうだし、決勝後の由伸への「流れ悪いところで投げさせてごめんな」とか特に印象に残った。

【その他】
・吉井コーチのキャラ(「俺には挨拶しなかった」宮城いじり&打球直撃した朗希の確認するスタッフに対して「俺は腹見せなくてよい?」)
・伊藤大海のロジンにフォーカスしたの、分かってますね
・周東「翔平さん足遅くて抜かしそうになりました笑」
・決勝に向かう今永「緊張はいい。硬直しないとパワーが出ない。」
・先にシャワー浴びた近藤に対してヌートバー「何してんのこんちゃん」
・大谷「僕のグローブどこ?」
るーと

るーと