イチロー

憧れを超えた侍たち 世界一への記録のイチローのレビュー・感想・評価

4.1
最初はあまり興味を持てていなかったWBCも、あの試合展開で最後には気になって仕方なくなるくらいになったので、映画も鑑賞。
大谷がチームを鼓舞する姿、源田がケガをおしての出場も印象深い。本当ならケガしている選手を起用し続けるのは良くないのだろうけど、ペナントレースとは違う大会だし、選手の気持ちを思うと納得しないといけないのかなとも。
ダルビッシュのコーチ的な役割が大きかったのもよく分かる内容だった。
優勝できたのも結果的なもので、綱渡りだったのだなというのが伝わって、優勝が決まるシーンがさらに感動的に感じられる。