栗山監督のコミュニケーション、熱意。
そしてかつては野球少年だったプロ達の、野球をやれることへの喜びと情熱。
みんな子どもの時からこの笑顔だったんだろうな、と思える弾けるような笑顔が印象的だった。
佐々木朗希が悔しさをあらわにして涙するシーン、そのあと吉田正尚が打ってくれてまた涙するシーンにはこちらもじーんとした。佐々木朗希投手は淡々としてるように見えていたので、感情が出る場面は意外で、でも好感を持てた。
投手と捕手が裏でパッと会話して状況認識を揃え、プロの仕事を見ることができて感動した。
あのダルビッシュが後輩達とコミュニケーションをとり、皆に知識や技術をシェアする姿は本当に頼もしく思えた。
WBC優勝の感動をまた味わうことができた。
ところどころクスリと笑えるシーンもあり楽しかった。