やすひろさん

女王陛下の007のやすひろさんのレビュー・感想・評価

女王陛下の007(1969年製作の映画)
3.3
2022年326本目
「007 女王陛下の007」

6作目にしてボンド役が変更
007らしいストーリー
前回とは変わってスイスの雪山、美女たくさん、生物兵器と他の映画でパロディ化されるくらいのThis is 007
除雪機の中に人が入って赤いシャーベットが出てくる様は子供心にトラウマになった記憶が!昔見たのかパロディ二番煎じを見たのか強烈な記憶。
女性遍歴は今回は親が出てきての純愛とその合間の手軽なONS。
ショーンコネリーは女を口説きながらもものになりそうだと「おっマジで?ラッキー」みたいな表情するが(いや、しないか)今回の人はいたってフツー。

敵役はスペクターの首領プロフェルドなんだけどかなりアクティブ。スキー板履いてボンドを追いかけて陣頭指揮。最後は運転手。もやは首領だか殺し屋だかわからない活躍。

一旦幸せを掴んだかに見えたJBに安らぎなどないというシリーズの暗示にもなった。
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