LIBRO

女王陛下の007のLIBROのレビュー・感想・評価

女王陛下の007(1969年製作の映画)
3.5
2代目ボンドジョージ・レーゼンビー唯一の出演作。格闘シーンが、コネリー主演の作品よりスピーディーでリアル。シリーズ初のスキーシーンなど、お金かけた感がある。ラストのマネーペニーの表情が今作のMVP
シリアスともギャグともいえない作品の雰囲気のまま、あのラストを迎えるので、感情が追いつかない
【余談】
ボンド俳優はイギリス人という縛りがある(原作に合わせて)が、レーゼンビーはニュージーランドの人という説がある
レーゼンビーが今作で降板したのは、彼の代理人が次回作出演を断ったかららしい(本人も会社も次回作をレーゼンビーで撮るつもりだったらしい)
LIBRO

LIBRO