あちこ

パペットシャークのあちこのレビュー・感想・評価

パペットシャーク(2022年製作の映画)
4.0
オープン セサメ!

「クソ」サメ映画ファンに向けたファミリー映画。

なんとあの『ウィジャ・シャーク 霊界サメ大戦』のブレット・ケリー監督とそのお子さんたちによる非常にアットホームな作品。

登場するのは某セサミストリートのキャラクターに雰囲気寄せたパペット。
なかなか可愛い。

「なぜかサメ映画には必ず森を歩くシーンがある」

うんうんそうそう、なぜかあるね。

「ファンが求めてることだ」

え!私が求めてたってコト…???

知らなかった、これが深層心理ってやつかな。

あとこのシーンこの深層心理を上手くついたセリフとシガニーウィーバー似の女型パペットの乳が大変なことになってるところに皆気がとられてしまって、枠外にガッツリ監督キッズの顔映ってることに気が付かない。

私みたいに二度観ないと見逃しちゃうね。

サメに関するショートストーリーにちょいちょい挟まる梟の造形ツボ過ぎて見る度に笑ってしまう。

あと英語が非常に聞き取りやすく今後英語披露する機会あったらパペット・シャークで学びましたって言おうと思う。
あちこ

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