すいかのたね

アポカリプトのすいかのたねのレビュー・感想・評価

アポカリプト(2006年製作の映画)
3.8
見てなかった作品を見ようと思い視聴…これは~骨太~!前半どころか中盤くらいまで、マジでじっくりネットリと主人公を追い詰めながら…からの後半!良いですね~!

舞台はマヤ文明の衰退期…平和に森で暮らす主人公たちを突如マヤ文明人が襲ってくる!という描写を本当にじっくりやってきます。この村襲撃シーンが一番キツかったかな~…その後のマヤの風習は案外普通に見れてしまいました(笑)。

中盤までは本当に主人公は追い詰められっぱなしです。何なら終盤も結構奇跡が重なって何とかなった!みたいな部分はありますが、中盤までのキツイ描写があるので終盤がやっぱりカタルシスあるんですよね~!!

中盤に出てくる予言の女の子の不気味さ、予言の通りに進む話、本当にやってくる終末…うーむ全部その通りなんだけど、各描写をじっくり描くので『この世界観だと、やっぱこの通りになるんだろうなあ~』と中々の納得感がある~!見てみるとやはり面白かったです!!
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