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アポカリプトのメタのレビュー・感想・評価

アポカリプト(2006年製作の映画)
3.9
よく撮ったなこんな映画。

人の生き様、パワーを描き出している。
それは動物的でもあり、人間的でもある。
かつての人類にはそこに境界など無く、ただただ「生きる」ということこそが、全てだったのだろう。現代のように、人は動物より偉い、なんて思わなかったはずだ。

しかし、やはり人類は理性のもと思考することができる。様々な価値観が発生する。そこに、現代人の価値観は通用するのだろうか。

人類の歴史から見れば、現代の私の価値観など刹那的なものに過ぎないのだろう。
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