メタさんの映画レビュー・感想・評価

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セキュリティ・チェック(2024年製作の映画)

3.4


空港とセキュリティ。


悪くはないが...
新しさが少ない。
おかげでやや飽きちゃう。


正体がわからないうちの会話劇は魅力的だった。

一昔前のようなストーリー。好みに合う人もいるはず。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.0



「本当のことはどうでもいいんでしょう?」


裁く。
法と手続き。
裁判の意味。

真実か、社会的な処理か。

ありそうで読めない展開。

この福山は役にぴったり。役所広司に食われていない。

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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.6


インディ・ジョーンズの時代。


本家の要素がところどころに詰まっている。見所あり。

けど、全体的にはめっちゃ好みな物語ではないかな〜

戻ってくるという終わり方は好きだけど。



クリスタルス
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夜を越える旅(2021年製作の映画)

3.6


旅。


いいね〜好き。

お手製ホラーという感じ。

先は読めないし、ユニークなシーンもある。

とくに、場面を切り裂くような、引き込みシーンはすごい。

悪夢の中の世界。その絵作りも怖い。

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.9


けっこう好き。
とくに、前半のアジアンテイストとSF雰囲気。景色も美しく、小さな違和感もマッチしてる。

一方、後半はややありきたりな展開。けど、素直に「父と子」的なモチーフは魅力的。

女指揮官の
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ONE PIECE FAN LETTER(2024年製作の映画)

3.9


名作!!

まさにファンムービー。
それほど、ワンピースの世界が魅力的なんだろうね。

1人の少女から出航へ。

やっぱり船出は盛り上がるね。

作画もぬるぬるなのがよし。

レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

3.5


ブラックオカルトコメディ。


とくに、花嫁姿で立ち向かう彼女の絵面がよい。血濡れの花嫁。

お手軽なホラーコメディだが、随所に工夫があり見れるほう。彼氏が変貌してしまう過程もなかなか見事。

しか
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ラストマイル(2024年製作の映画)

3.7


爆弾が届く。
爆弾が運ばれる。


物流業界の歪さを描く社会派ドラマ。

基本的な展開は刺激十分で楽しめた。


しかし、犯人の造形がやや弱い。覚悟のシーンは凄かったが。

岡田将生のキャラが途中か
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劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACK(2024年製作の映画)

4.5


一つの歴史の終わり。


「争いは決して無くならない」がテーマよね。


映画館で見る価値あり。

物語もキャラクター造形も、やはり凄まじい。ほんとに、作者の頭の中どうなってるんだろ。

エレンの独
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.8


4

おもろい。

ここにきて、またまたテーマ性がすごい。

キャラクターも相変わらず魅力的。ストーリーもよし。完璧だね。

また続編を見たい気もする。

シンデレラ(2015年製作の映画)

3.6


豪華絢爛。

シンデレラ、まじいい子すぎ。

青いドレスが最高に似合う。

リリー・ジェームズの凛々しい眉。

ストーリーは、そのまんまシンデレラだった。

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.7


静かなる執行。

居場所を守るために再び奴が動く。たしかに、街がとても魅力的。


やるときはほんとに容赦ないなあ。


完結編という感じはあまりしないが、終わりなのだろか。

コードギアス 奪還のロゼ 最終幕(2024年製作の映画)

3.8


展開がギアスっぽくない。

ガンダムやんけ!
フルフロンタルやんけ!

キャラは魅力的、出だしはよかった。

ちょっと悲しい終わりかな、いろいろと。アッシュの物語の終わりをもうちょい丁寧に見たかった
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コードギアス 奪還のロゼ 第3幕(2024年製作の映画)

4.0



リスタート。

失ってからの希望と覚悟。

コードギアスだねえ



アッシュがかわいい。

コードギアス 奪還のロゼ 第2幕(2024年製作の映画)

4.0


エンゲイジ!!

ナイトメアぬるぬる


二重生活と恋?

キャラクターにも慣れてきたよ

コードギアス 奪還のロゼ 第1幕(2024年製作の映画)

4.0


奪還のロゼ!!


いいねえ、ギアスらしさ。
そして、新しさ。

ナイトメアの動きがぬるぬる。

先が気になるぜ

FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

3.8


狂乱。

詐欺師か成功者か、典型的なパターン。

成功者の勢いに飲まれる人間たち。人類史上、何度も繰り返されるパターンな気がする。組織の怖さ。

もしこのフェスが成功していたなら、英雄としてさらにビ
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サバイバル・ドライブ(2015年製作の映画)

2.9


下ネタ急すぎで笑った。


予想外の展開。

けど、惹きつけられるシーンが少ないかな。
敵をもっと変態にして欲しかったが。

前半が意外なのはいいが、サバイバル部分が退屈。

どっちつかず。

映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)(2023年製作の映画)

3.6


テーマが普遍的。

久々のドラえもん映画。


優しいジャイアン


仕掛け、伏線がよかった。ドラえもん映画にたまにあるやつ。

ロストケア(2023年製作の映画)

3.5


救い。
法的な安楽死ならばOK?


うーむ、物足りぬ。

社会課題のリアリティ、松山ケンイチの存在感はいいのだけれど、、、、

会話のシーンがキモなのだが、あまり魅力がなかった。善悪論とか、やや陳
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碁盤斬り(2024年製作の映画)

3.5


斬る。


うーん、物足りぬ。
オチはタイトルから分かっちゃうし。

なんか、これよ!!この強さよ!!みたいなシーンがなかった。草彅の存在感はいいけど、動くとあんまりだった。

ストーリーの面白さも
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0



夫婦心理を解剖する



人間ドラマとしてとても濃厚。
あの喧嘩のシーンがリアリティすごいのよ。


男の子の役割、存在感もよかった。

犬の演技。

スカイ・クロラ The Sky Crawlers(2008年製作の映画)

4.2



「君は生きろ、何かを変えられるまで」


平和のための戦争ゲーム


・静けさ、綺麗な空
・淡々と生きる
・戦闘シーンの精緻さ
・ループ
・音楽
・子どもと大人



森博嗣のスカイクロラをうまく
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.8


スターシップトュルーパーズやんけ!



ボーはずっと呻いている。


不思議とずっと見てられる奇妙な物語。

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.8


2人旅。

明るい。

・どうしてこうなったんだ?
・こうなるべきだったんだ
のバランスが心地いい。


トランクの穴に煙吹き込むシーンが好き。別にいらんだろ笑


雄大な自然を前に、最後の心境が沁
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ミッシング(2024年製作の映画)

4.0


何でもないようなことが〜♪


人間の嫌なところの解像度高すぎ。
1人ならまともなはずの人でも、集団や組織になるとほんとクソになる性質を持つのが人間。

ずっと辛い雰囲気だけど、ちらほらと、こぼれて
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エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

4.3


おもろ!

古き良き。
そして、進化。

色んな要素詰め込んでるのに、飽きはなく、豪華アトラクションだった。ワクワクしながら見れたよ。

・エイリアンが持つキモ怖さへの敬意
・ゼノモーフ怖すぎい
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雪山の絆(2023年製作の映画)

4.1


友のために命を捧げるほど偉大な愛はない

雪山の社会

絶景。
自然。
無力。
絶望。

生きる。

やや綺麗すぎる気もするが、ドロドロを省く潔さ。

バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.8


クリスマスの魔法とバイオレンス。


バイオレンス度はなかなかのモノ!
下ネタも多いし。

コンセプトと見せ方が好き。おっさんの魅力が詰まった映画でもある。

悪役も魅力的だった。

トナカイとの絡
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アウトフィット/アウトフィット ある仕立屋の長い夜(2022年製作の映画)

3.8


会話劇。

静かだけどおもろい。
展開が飽きさせない。

ややご都合主義ではあるが、それを感じさせない雰囲気づくりがよし。

職人性やテーマ性をうまく活かせてる脚本。


静かめなタランティーノ、と
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ミンナのウタ(2023年製作の映画)

4.1


怖っ!

ホラー好きとして、好みのシーンがいくつかあった。高評価。

邦ホラーにまた希望を感じれる一作。

やっぱ、本格ホラーでしょ!!

名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

3.7


2択という感情。

コナン劇場版1作目。

新一と蘭のラブストーリーメインでエモーショナル。

まだアクション映画にはなってないしね。初期の懐かしい雰囲気を感じる。

謎解きも丁寧。

ドミノ(2023年製作の映画)

3.7


ヒプノ


これはジャンル分け難しい。

インセプションのようなものでもあり。

視覚効果、設定の仕掛け、反転。

なかなか悪くない。

SF映画だろう。

神が描くは曲線で(2022年製作の映画)

3.5


ミステリーといったらこの監督!

設定がうまい。

精神。
嘘かほんとか。
誰が本当か。

ただし、ラストがすっきりしない。

「シャッターアイランド」の方が好きだな。

チェイサー(2008年製作の映画)

4.0


ニアミス。

強烈。

追う男。

今作の魅力はズバリ犯人のキャラ。最後まで分からないところがいい。最後の最後までやべえやつ。


ややご都合展開はある。しかし、それを上回る強さあり。