あやの

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊のあやののネタバレレビュー・内容・結末

4.7

このレビューはネタバレを含みます

怖いって、、、。ホラー苦手なのもあって普通に薄目じゃないと観られないとこ多かった。
トリックに関しては夫人が男の子に食べ物すすめるシーンとかが強調されているような伏線があったから、メンタリストとかBBC版のSHERLOCKのヴァスガヴィルの犬的な想像が出来てビックリでは無かったんだけど、幻覚とか幻聴なんだろなって分かってても映像と音声でビビらせてくるのは怖い。
原作ちゃんと読んでたの小学生とかだから曖昧な記憶だけど、やっぱりあのシャーロック・ホームズよりは大人びていて紳士的なんだけど、どこか人を信用していなさそうな突き放したところがある探偵像をケネス・ブラナーがすごく忠実に表現してくれている感がある。
終わり方がナイル川より幾分か救いがあったから嬉しかった。
あやの

あやの