ルーク大佐

メデジン 麻薬カルテルをぶっ潰せ!のルーク大佐のレビュー・感想・評価

3.3
現実感皆無のフィクションアクションコメディなので、エンタメ感を味わえることができればいいや、ってレベルの作品。

途中眠くなったが、フランス産コメディとしては、あまり意識高い系のうんちくはなかったかも。見栄っ張りで戦争(闘い)に弱いフランス人のトラウマと願望がつぎ込まれたようなオチだった。

『ザ・ロック』でちょんまげテロリストのレイモンド・クルスが麻薬王をやっており、とても懐かしい。この人、傑作ドラマ『ベター・コール・ソウル』でもラテン系ギャングのボスをやっていたし、悪役がハマってる。
ルーク大佐

ルーク大佐