特殊詐欺の元締めと、恐ろしく緻密なフローで粛々と詐欺をこなす集団、貧困、世捨て人が集まるアンダーグラウンド。
性奴隷の過去から逃げてきたこの場所を、居場所と決めて生きる安藤さくらが最高に格好いい。ラストシーンの疾走感と爽快感は胸がすいた。素晴らしかった。
宇崎竜童さんの迫力と、格好良さよ。
精神年齢が少し低くて言動が短絡的、姉の為に命もかける危うさしかない一途な弟役が山田くんにはまった。
バックで流れるバイオリンと、誇りぽい茶色の景色が良い雰囲気を出していたと思う。
最高か!安藤さくら!!
月曜の巫女はん。こんなキャラクターをどうやって思いつけるんだろう。2023年一番感動した一本。