このレビューはネタバレを含みます
アカデミー賞ダブル受賞を見た翌日、安藤サクラ目当てでマイリストに入りっぱなしだったバッドランズを鑑賞。
予告を見た感じ山田涼介役のジョーとネリは同じくらいの尺出るものだと思っていたが、40分あたりまで安藤サクラ単体だった。安藤サクラの演技は本当に自然でキレがあり無駄がない。満足である。
時に軽快な音楽や悲哀を帯びた曲が流れて物語のムードを支えていた。
賞物にノミネートされてないのは構成が惜しかったからなのかな。キャストも豪華なのになんとなく先が読めてしまう。天童よしみに舐めたらあかんと言わせたのが面白かった。