このレビューはネタバレを含みます
姉弟の切っても切っても切れない縁
弟は姉に結構執着があるように見えた。
冗談でも『血繋がってないしやっとく?』ってラブホで言ったり、姉に『これが終わったらあんたとはお別れや。金の切れ目が縁の切れ目や』って言われた時『そりゃないぜ姉ちゃん運命共同体やろ』って言ったり、それもこれもお父さんを殺した時に姉が手伝ってくれたことが影響してるのかなと思った。
ただ、その子供時代が全く描かれてないのが少し残念だなぁ、、話の流れが早いので映像的補足は欲しかったなと思う。
それと最初の方は隠語というのか専門用語ばかりで流れについていけない所があった
多々羅が覚醒したところは本当にかっこよくて序盤の訳わからんじいちゃんから殺し屋!って感じで演技すごい、、って震えた
最後の弟が姉のために手を汚すシーンが『俺打ちたくないよ、、』って岡田准一に言ってた弟とは打って変わってなんも震えてなくて迷いもなくて、姉が1番て姉弟愛があった
『クレイジージョーは俺と同じクレイジーなこと考えてるな』
『誕生日ケーキだと思って俺の靴を舐めろ』