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Adipurush(原題)
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『Adipurush(原題)』に投稿された感想・評価

インド神話のラーマーヤナから一部抜粋したストーリーです。
ラーマーヤナは、話の中で
アヨーディヤーの王さまの息子ラーマとその弟ラクシュマナ、ラーマの嫁シータが14年間、国から追放されて森で生活するという箇所があるのですが、
その最後の年にラーバナという頭が10個あるオッサンにシータが拐われます。
救いに行く道中で猿の神様ハヌマーンと知り合い意気投合し、ハヌマーンはラーマとシータが大好きになりそこから生涯支えるのです。そこんとこのお話です。

ラーバナの妹がラーマと弟のラクシュマナを島田珠世よろしく下品なエロスで誘うんだけど、それにブチギレた弟ラクシュマナがラーバナの妹の鼻を切り取るんよね。

それでラーバナの妹がラーバナに仕返ししてけろ!と泣きついたところからこの話は始まるんだけど、誘うシーンは一切なく、ラーバナに鼻を見せるだけで済ませてるんだよね。
インド人は省略してるのわかるけど、他国の人はわからんから。
ちゃんとそこ説明した方が良かった。

そしてCGがクドい。冒頭はハリーポッターのデスイーターなのか?からの猿の惑星なのか?なんでこんなSFチックにしちゃったんだろうか。


インド人はみんな神話を知ってるので、ラーバナの顔が10個あるのも突然鼻が黒くなった女の人が出てきてもハイハイって感じだし、挿入歌に突然出てくるダシャラタの息子とかそういった言葉もすんなり受け入れられるのですが、何のベースも無い他国の人が見たら何のこっちゃかわからん映画に仕上がってます。

ラーマーヤナで森に追放されている期間のラーマとシータはどんなけ年食ってても20代の若者なのに、プラバースがオッサンすぎて変な感じ。

プラバースがラーバナ役した方が意外性があって面白かったんじゃなかろうか。

ラストは
王座についたラーマとシータがいてハヌマーンが跪いているシーンでこの映画は終わるが、神話には続きがあります。

気になる人はざっくり書いたので下記をよんでくだされ。
↓ ↓ ↓ ↓


ラーマが無事シータを救い出した後、
シータがめっちゃイカつい神様の1人に変身して凄い強い人を即死させる出来事があり、実はシータは自分で逃げることができたんだけど、あえてそうせずラーマを待ってたというくだりが出てくる。(女は強くて怖い事を暗に伝えようとするインド神話)

さらにラーマとシータはその後無事に自分たちの王国アヨーディヤーに帰るんだけど、ある日村人が夫婦喧嘩してて「ラーマ様はよその男のところで何ヶ月も過ごしてた嫁を家に入れたけど、俺はそんな不倫女を入れるようなバカな男じゃないぜ」的な事を言ってるのを聞いてしまい、

え、俺そんな風に思われてたん国民から。。ってなったラーマがシータを弟ラクシュマナを使って森に捨てに行かせるんだ。

でもその時にはシータの腹の中には双子の赤子が!(昼ドラのような展開)

シータは森で産んで子どもを育てます。

その時、ヴァールミーキという爺さんが助けてくれるんだけど、そいつがラーマとシータが森で過ごしたりさらわれたりした過去の14年間を歌にするんだ。

数年後に2人の子どもがアヨーディヤーでその歌を歌ったご縁で、14年ぶりにラーマとシータは森で再会するんだけど、

ラーマがまた「国民に純潔を示したら国に戻す」だのうんぬんかんぬん言うて、

お前ええ加減にせーよボケと思ったシータが大地の神様に「私が純潔ならどうか大地が割れて私を飲み込んでくれますように」って言うと地震が起こりあっという間に大地の割れ目に入って大地は閉じて消えてしまうんだ。

バカだよね、男って。
男女のすれ違いが本当によく描かれているんだけど、この森で再開した時に言ったラーマの言葉は、なかなか泣かせる。

「森で過ごした14年間は寒くてもアリに噛まれてもシータがいてくれたからバラ色やし幸せやったけど、
シータがいない王宮での14年間はご飯も美味しく無いし、香水も何の匂いもせず、苦痛でしかなかった」と言うんだ。

でも、その言葉に続けて「だから純潔を示せ」うんぬん言うてしまってまぁシータに消えられたんよね。


まぁその後ラーマは息子2人を国に連れ帰って、しばらく寝室で1人にしてくれって言ったのに、弟ラクシュマナが幻覚を見て邪魔したことから弟に自殺するよう促し、

自身も最後は川に命を投げて自殺するという話しなんすわ。

みんな死ぬ。
みんな自殺。

ただハヌマーンがいたら、自殺できないから、王室の床の隙間に指輪をわざと落として取ってこいと命じてハヌマーンがいなくなった隙に川に入りに行くんだけど、


ハヌマーンが取りに行ったら、指輪は山のようにあり、そこにいた蛇が、
これが最初でも最後でも無い。
何度も指輪が落ちてきて、その度に猿(ハヌマーン)がおりてくる。
という、何度も同じことが繰り返される輪廻の不思議を描いている。

本当は壮大なすごい話しなんだよ〜!
こんな猿の惑星みたいな感じじゃないんだよ〜!
ラーマーヤナぜひ読んでみて欲しいです。
sodai
2.7
ゴールドプレイのadventure of a lifetimeを永遠に観てる感じがした。(伝われ)

せっかくプラバースを使ってるのにCGIマシマシのせいで彼の神々しさがなくなってしまった。古典神話のはずがCGIのせいでものすごく現代っぽく感じた。 
ヴィラン側はサイーフアリーカーンのラーヴァンがもすごく残念だった。シリアスな演技できるはずなのに悪役としてのキャラが行きすぎたせいであざとくて面白おかしくなってしまっていた。

音楽はめちゃくちゃ好きだった。
Adele
1.0
英語字幕にて鑑賞
長かったー
いや、インド映画は長いものだし、慣れてるからいいんだけど内容がちょっと…だったので余計長く感じた

一言で言ってしまうとプラバースの無駄遣い
正直、この出来なら、別にプラバースじゃなくても他の役者でもよかったと思うけど、内容がラーマーヤナでラーマ王の話だからここはやっぱりインド国民に絶大な人気のあるDarling プラバースでないといけなかったのかもしれない

神話なのにCG過多すぎて、現代の話にしか見えない
CGに頼りすぎ
これも別にDarlingが主役じゃなくてもよかったのでは?と思った理由の一つ
CGが多すぎて、せっかくのプラバースの演技や佇まいが霞んで見える
正直、孫悟空みたいな巨大になれる猿とサイーフ・アリ・カーンの方が存在感あったかも

ハヌマーンも関係してくるからどうしてもお猿さんだらけになるのは仕方がないとしても、これじゃ、猿の惑星+DUNEにプラバース主演させたような仕上がりなっている
本国インド人、特にプラバースファンは本作を観てどう思ったんだろう?

最近のDarlingはいろんなジャンルの作品に出ていてとても良いと思うけど、これはちょっと…?でもこれはDarlingは悪くない
編集やCGの使い方が良くないだけかと

また、音声はヒンドゥー語だったんだけど、あれ本当のDarlingの声かな?いつもの本人の声と少し違うような気がした
Darlingはサーホーで初ヒンドゥー語で演技したらしいけど、今回もかな?それとも吹替?

Darling プラバースのファンなので観れてよかったけど、ラーマーヤナの神話なので、ラスト後の2人に起きることを考えるとなんだかな…と思ってしまいます