Shaw

絞殺魔のShawのレビュー・感想・評価

絞殺魔(1968年製作の映画)
4.3
全体的によく見るとかなりシンプルな出来だが、演出がとにかく面白い。この年代とは思えない奇妙だがちゃんと意図を感じられる硬派な演出がまさに、"職人監督の腕が光る良作"って感じ。そういう映画はしばらく見てなかったから嬉しい。

『成功の甘き香り』でもギラギラしてたトニー・カーティス、本作での演技がもしやピーク?マジで素晴らしいです。今見ても色褪せない傑作とはまさにこのことよ。

フィンチャー、黒沢ら辺は絶対この映画からめちゃくそ影響受けてる間違いない。
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