絞殺魔の作品情報・感想・評価

「絞殺魔」に投稿された感想・評価

実際の事件を基に、事件の経緯を忠実に再現し、役名まで事件の当事者の名前をあてるなど悉く真面目に描いたサスペンス。

遺体発見シーンや殺害シーンで使われるマルチ画面手法が、見事に被害者と加害者、遺体と発見者の主観と客観を提示しつつ、緊迫感を演出している。ただ、この時代の映画作品にありがちな過度で極端なズーム、唐突な顔のクローズアップ、昨今の重厚なサスペンスに慣れてしまうと違和感を感じる。ラストの持っていきかたは上手、というかシチュエーションやセットが見事。
諒

諒の感想・評価

3.8
部屋から出てこないマーラ。
心配した隣人達がドアノブに手をかけると鍵が開いておりマーラは殺されていた。
外科結びと言われる珍しい結び方で絞殺されていた。
同じ手口で3人も殺されており、警察は威信をかけて変質者のリストを作成、片っ端から逮捕していく。
しかし、被害者は増えていく一方。
ついには超能力者の手まで借りるが犯人は以前捕まらず、被害者だけが増えていく。

カットが独特でいい。
まさかの展開で面白かった。
犯人は、あれからどうなったんだろうなぁ。
ミツヒ

ミツヒの感想・評価

5.0
街を駆け逃げる犯人が車に跳ねられ警察に捕まるワンショットの唐突さ
え

えの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

見応え
じわじわおもしろくなる

ラスト10分のための映画
終わり方が好き、ゾクゾクする
ネット

ネットの感想・評価

4.3
物凄い映画だった。面白さが終盤に向けてグングン上がってくる。終盤の取り調べがめちゃんこ面白いのです。回想シーン、映像の繋ぎだけでこんなにも怖くできるものなのか。
「M」と「CURE」のミッシングリンクでもある。

ジョージ・ケネディが好きなのでそれだけでも株が上がってしまう。
mtmt

mtmtの感想・評価

3.7
リチャード・フライシャー監督が実際のボストン絞殺魔殺人事件を映画化。最大6分割する映像手法が独特。サイコなシリアルキラーへの尋問がクライマックスだが、精神病質な容疑者の心理描写が秀逸。演じるトニー・カーティスも渋い名演だった。なお実際の容疑者については冤罪説もあるそうで、さらに闇は深いです。
現実のサイコパス事件をモデルにしながら、事件の過激さより犯人の内面描写を重視した構成、1つの場面でマルチアングル画面を同時に映す演出は今見ても新鮮だし、作品の緊張感アップ。
ラストの一人芝居も圧巻。表情がスゴすぎだし、テンション最高潮。今見ても面白いわぁー。
寿都

寿都の感想・評価

4.6
実在の事件をセミドキュメンタリーで描いた、真面目ながらも雰囲気のある個性的な一本。
シリアルキラーものは見飽きているが、他と違って複雑すぎたりドラマチックすぎたりせず、チャラくない。刑事のキャラも控え目の演出だけど、ヘンリーフォンダとジョージケネディ(刑事姿激アツ✨)は黙っててもエンタメ性があるから大満足。ゆえにちょっと単純すぎないか?とも感じたけど殺人事件は娯楽じゃないんだぜ!という社会派な展開が意外だった。実存的。そしてスタイリッシュ。
犯人のサイコ性を憎んだり、慄いたり、興奮したり、そんなのは安くて古い、飽きた。もうク○ミナルマインドとかうっとうしくて観れない硬派な乙女になってしまう。
elie

elieの感想・評価

3.3
違う雰囲気の怖さが漂う作品
これが実在する犯罪の記録だから
怖さが増す。。
分割された画面の演出面白い
あとパンティにぎにぎ占い
レンタルにて鑑賞。
マジックミラーに映し出される主人公の姿が
鏡を通しもう一人の彼を描いているかのよう。
全てが重なった瞬間の
「無」の表現も素晴らしかった。
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