ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズの夢の夢のレビュー・感想・評価

マルチタスク電力管理ゲーがこんな面白いホラー映画になるとはなぁ。
とは言っても、そんなに怖くない。
子供の誘拐事件に絡めた犯人捜しの展開で、主人公の妹との関係や、誘拐された子供と被虐待児のマインドコントロールなど、物語はしっかり作られていて、映画の部分は良いミステリーだった。
逆に原作であるゲームの部分は人形や警備員などの設定と、通風孔や人形のバネ、監視カメラ等、ゲームに出てくる小道具が散りばめられてる。
ゲームのあのハラハラ感が好きだと物足りないが、映画としては質の高い良作に思う。