フランスを離れ、バルセロナの経済学大学院で勉強することになったグザヴィエ。アパートメントでルームシェアをするようになったのだが、メンバー達が個性豊かで…
2002年のフランス映画
お知り合いのユーザーさんからDVDを譲り受けたので鑑賞。
セドリッククラビッシュ監督の青春三部作の1作目らしい(知らん)
異なる国と異なる個性
ひとつのアパートに七つの国の青春
さぁ記念すべき?2001本目のレビューに何故今作を選んだかというと、数年前にカナダにいた留学時代を思い出して初心に戻りたくなったからだ!(関係ない)
バルセロナに集まる個性豊かな仲間達と繰り出すルームシェア生活がとにかく青春で素晴らしい!帰りたいあの頃に!
イギリス・フランス・ベルギー・ドイツ・アメリカ・イタリア・デンマーク・スペインと欧米各国それぞれを象徴したようなキャラクター性の人物達が学生を謳歌する。
主人公もちゃっかり美人人妻と不倫を謳歌する。
もちろんどこの国出身かだけでその人の性格なんて決めつけられないが、やっぱりそのお国柄ってのは出るよなぁ…
留学してた頃の自分が知ってた外国人の方々の印象は
・カナダ
アメリカ人を小馬鹿にしてる。
基本みんないい人。
パンにはメープルシロップかけがち
・中国
人の話を基本聞かない(笑)
学校でもパジャマみたいなジャージ着がち
・台湾
めっちゃ日本人のこと好き。
現地ですぐ恋人つくりがち。
・韓国
おしゃれが多い!
2chで言われてる印象と真逆で日本人と仲良くなりがち。
・サウジアラビア・イラン
授業中手を挙げないで発言しがち。
Rの発音が苦手になりがち。
・メキシコ・ブラジル
クソ陽気だけど陽気すぎて授業サボりがち、成績悪いヤツが多い。
自分はこいつらとずっと遊んでた。
ラテン系に好かれがち
みたいな感じだったな。
あくまで個人の感想です。
全然映画と関係ないけどこの頃の青春を思い出してしまって青春フィルターでめっちゃ点数が高くなってしまいました。
キャストはあまり知らず。
と思ったら微妙な役で『アメリ』のオドレイ・トトゥが出ていた。
文化の多様性や自分の知っている世界の狭さ、価値観の違いなどを楽しめるのでかなり良作かと!
留学の話してるのか映画の話してるのかわかんなくなっちゃったけど(笑)
フランス映画好き、色んな国の人とふれあいたい方、そして留学してみたい方にはオススメの作品。